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December 10 天皇杯参戦とファビーニョのお見送りキャンセル料、覚悟のバス予約だったが、「ブラジル人の友人が帰国するので休みます。」と、訳のわからない理由で、無理やり参戦した。
新潟交通9台、頚城交通などやマイクロバスも入れると、駐車場には、18台のバスが集まった。札幌も、関東地区在住の道出身者が馳せ参じたのか、かなりの人数で、いい声出してた。
試合内容は、知ってのとおりだから、省くとして、120分間、選手は、みんな本当によく走っていた。特に、矢野キショウ!よく、バテないなと思うほど、よく走っていた。ファビの最終戦、勝利で飾りたかったが、矢野がPKを外した。
直後に沸き起こる『ヤノキショウ』のコール!ユニをたくし上げて顔を覆ったキショウに、エジが歩み寄り、肩を抱いて慰めている。他の選手やファビも。キショウが、ファビに「すみません。」と謝っている会話が聞こえるよう。参戦した誰もが、キショウが120分間頑張っていることを認めたからこそ、湧き起こったコールだった。
延長が決まった際には、それまで歌い続けていた『アイシテイル ニイガタ』が、太鼓の伴奏が終わっても、自然発生的に延々と歌い続けられた。勝ちたい気持ちは、札幌を回っている。選手とサポの一体感、これが応援をやめられない理由だ。
挨拶に来たうなだれる選手達。「岡山!」と声が掛かる。すがすがしそうな顔が印象的だ。
ファビは、メガホンを持って、何か挨拶をしているが、聴こえない。ただ、いくつも投げ入れられる花束を握り、泣きながら歩くファビだった。
帰りの車中、仲間から「ファビが、明日12:09分のひかりで帰る。」とのメールが来る。えっ、そのまま東京から帰国すると思っていたのに。ウチに着いたら0:30分過ぎだった。~写真は、ファビのPKです!
ファビには、お別れをしたつもりだったけど・・・・・知った限りは、ジッとしていられなかった。
新潟駅は、お見送りのサポが100人以上集まった。報道陣と警察官と駅員さんも大勢出ていた。
ファビが現れると、「ファビ~!」と沢山の声が掛かる。ファビの顔は、すでに涙顔だった。もみくちゃ状態でホームに上がると、そこでは、『ファビーニョコールとオレオレファビーニョのサポソン』が歌われた。もうひとだかりで姿が見えない。
駅員さんから「決してホームを走らないでください。」とアナウンス。新幹線が発車する。いよいよ、お別れの時が来た。
最後に見ることが出来たファビは、新幹線の2階窓際に座り、右目から大粒の涙を流していた。その涙の大きさは、走り出した新幹線の窓越しからも、はっきりと目にすることが出来るくらい大きかった。本当に、お別れです。ファビーニョ選手、オブリガーダ!!!
おまけ・・・北野と中野来てました。写真、ボケまくりました!
December 03 さよなら ファビーニョ最終節、ファビの最後の勇姿を見たかったが、都合で前半40分で退席させてもらった。試合終了後の選手の顔を見たかったけど、今朝の新聞で、ファビーニョやチームを去る選手へのコールがやまなかったと知って嬉しくなった。そうでなくっちゃね!
今日は、ファビーニョや岡山さんに最後のお別れをしたくて、サンクスフェスタに向かった。
天気は、雨時々みぞれと小雪。車にはうっすら雪が積もるほどの寒さだった。
開始までの15分間、今季ホームゲームのハイライトが、迫力あるBGMで映し出されたり、新ユニフォームの発表があったりで、昨年よりいい感じで待ち時間を過ごせた。そして始まった選手の挨拶。本当は、動画ならよかったと思うのだけど、そのテクは無いので、文字で要約すると、
鈴木健太郎~「今年1年間、応援ありがとうございました。」と一言だけ。「健ちゃ~ん。」と黄色い声援が響いたが、相変わらずの挨拶が憎めない。
梅山修~「ニイガタと聞いたとき、雪とか寒いとかで、いいイメージではなかったのですが、好きな街のひとつになりました。自分のスタイルを信じてやりたいと思います。」と挨拶。ハイライトシーンに映し出されていた娘さんを抱っこしている姿が目に浮かんだ。
永田充~「怪我はほぼ完治したので、来年は最初からプレーするので応援ヨロシクお願いします。」とアピールしていた。
喜多靖~「怪我治して頑張ります。今度、敵で来たら優しくしてください。」と笑わせていた。
岡山哲也~「名古屋からニイガタへ途中下車して、また電車か飛行機でどこかへ行くと思います。このグランドでプレーして凄く大事なもの見つけました。それは、チームメイトとサポータの皆さんです。ニイガタでの思い出は、一生忘れません。」と挨拶し、スタンドから「岡山~!」と声が掛かると、「そういうところがね。」と笑わせてくれた。
船越勇蔵~「5年間、みなさんからパワーとか色々もらったのに、恩返し出来なかったことが心残りです。でもニイガタでの5年間は、人生の中で貴重な体験でした。応援ありがとうございました。」と男らしく語った。
ファビーニョ・ジョセ・ドス・サントス~まず日本語で「みなさん、こんにちわ。4年ありがとうございました。私は、ニイガタ大好き。サポーター、みなさん大好き。ありがとうございます。みなさん、応援ありがとうございます。」
続いてポルトガル語で「私にとって、私の家族にとって、私の人生にとって、みなさんは神様からのプレゼントです。」と挨拶し、正面と左右のサポータに向かって、深々と3回お辞儀をしてくれた。なんと素敵な挨拶でしょう。ますます別れが辛くなるというものです。
最後に、選手が4組に分かれ、ハイタッチしてくれるという。1組目は、ファビなどブラジル人トリオと、梅山、喜多、松下など。2組目は、岡山や船越、中野など。3組目は、慎吾、青野、内田、アトムなど。4組目は、矢野、千葉、栗原、中原など。
好きな所へ行ける事になったが・・・
なんと1組目が、ダントツの長さで、その理由は、みんなが、ファビーニョ選手にお礼とお別れをしたかったからだ。他の組が終わっても、ファビのいるテントだけは、延々と列が続いている。
私の番が来た。メガネを外した。帽子もとる予定だったが舞い上がって忘れた。私は、ファビーニョが差し出してくれた手を両手で握り締め、「オ~、ファビーニョ、オブリガーダ、オブリガーダ。ボアソルテ。(ありがとうございます、ありがとうございます。頑張ってくださいね)」と挨拶した。彼は、とても柔和な表情で微笑んで、何度かうなずいてくれた。
その顔を見てドキッとした。ファビの目が濡れている。きっと、彼の目は、ず~っと涙で濡れていたのだろう。くちゃくちゃな目尻は、泣いた時に出来るそれだった。
昨年、彼は肩の位置でガッチリと握手してくれた。この違いに「本当にお別れなんだ。」と思うと、うるうるした。駐車場へ戻りながら、振り返ると、ファビのテントには、まだまだ長蛇の列が続いているのが見える。
スワンを離れる時、車の窓を開け、叫んだ。「ファビーニョ、バイバイ!」
・・・はぁ、つらいな~。そういえば、挨拶は、「オブリガーダポルトウド(色々ありがとうございます)」と言おうと思っていたんだけど、本人を目の前にしたら、一気に舞い上がって忘れた。まぁ、今日になって本見て覚えて喋ろうなんて調子良すぎたかな。でも、気持ちを伝えられて、よかった、本当によかった。ありがとう、ファビーニョ。元気でね!
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